<初期漏水>
なぜか、何もしていないのに水道メータが勝手に回っている。
いつもじめじめしている。
晴れた日が続いているのに地面が濡れている場合は要注意!(排水管が原因の場合もあります。)
亀裂や穿孔がパイプや継ぎ手にある場合、微量の水が漏れだす事が多いです。
当面は使えますが放置すると当然水道料がかさんできます。
<漏水中期>
なぜかじめじめしていた所に水がたまり始めた
パイプの継ぎ手部分が外れかけているか、腐食や電食による破損、穿孔が懸念され、危険度が高いです。
よく見ると水溜りの水が一定の場所から出ています。当面は使えますが業者に工事依頼してください。
大漏水の一歩手前です。
※土圧によって管が保持されている場合がありますからむやみに管を露出させてはいけません。
<漏水末期>
一定の勢いで土間やコンクリートの隙間から大量の水が力強く噴出してくる。
落ち着いてメーターについている止水栓を閉じ、いち早く連絡してください。
もはや継ぎ手か配管自体が完全に破損している可能性が極めて高いです。